綿花の種の保存のあれこれ

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今年の和綿綿花の栽培もいよいよ佳境に差し掛かってきました。
今から、大変な綿くり作業が待っているのですが今日はその前に「種の保存」についてお話します。

2016-05-27-12-23-35和綿の種は毎年、自分で種の自家採取を繰り返して種どりをします。
種どりした種は、約5カ月の「保存期間」を経て畑にまた戻っていきます。
そして約半年後に実をつけ綿となって私たちのもとへ帰ってきます。
当然のことですが、植物は通常、土の中にいることで成長したり休眠状態を保つことができます。それは、適度な気温や地温、水分や酸素など植物が生きていく上で欠かすことのできない条件が揃っているからです。しかし、自家採取してから畑にまた戻るまでの数カ月は、土の中ではなく自宅で保存します。一般的に種子は一定の乾燥状態と遮光状態で休眠します。農家は心地よくお休みしてもらって作物がまた元気な状態で畑に帰ることができるように環境を整えれば良いのです。

和綿の種の保管の方法

「乾燥状態で一定の低温」を保ってやれば種子は良い状態で保存できます。

なるべく密閉・遮光状態を保つために缶の箱を使います。その中に保存する種と石灰乾燥材を入れます。一定の温度を保つため、冷蔵庫(約5℃の一定の温度で保存)で保管します。室内の場合は空調の影響をなるべく受けない場所で保管してください。

ゆっくり休んで、来春にまた元気に戻ってきておくれ~~!!!
ぐっすりとおなすみなさい~~
20161122

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    ABOUTこの記事をかいた人

    富山県魚津市の自然豊かな里山で農薬や肥料を使わない自然栽培のお米を育てています。 寒冷地の富山でも和綿が安定的に収穫できるよう栽培技術の向上と、耕作放棄地や鳥獣被害に悩む地域の新たな作物として栽培普及を目指します。